2026.05.15
「ミラノデザインウィーク2026」レポート

今年も行って来ました!ミラノデザインウィーク2026。(昨年の記事はコチラ「ミラノサローネ2025レポート」)
今年は例年より遅めの開催、4月21日~26日の1週間、ミラノの街が最新のデザインで溢れかえります。
フィエラ会場で行われる巨大な見本市「ミラノサローネ」と、市内全域で開催される「フォーリサローネ」を、今年も駆け足で視察してきました。1日2万歩以上も歩いてまわり、たくさんの写真を撮影してきましたので、今回のコラムはその写真をひたすら紹介していくカタチにします。ただ、写真の前にひと言くらいはコメントをしなければ!ということで視察をして感じたことを簡潔に記します。
ガウディは「自然界には直線や鋭角は存在しない。だから建築にも直線や鋭角は存在すべきではない」という言葉を遺しています。
世の中に無いものを創る⇒直線を創る⇒それを極限まで細く・薄くデザインする⇒カッコイイ
これまではこういう流れであったと思います。
ところが、自然と共に生きる・サスティナブルという考え方が一般的になり、
直線=人間の意志
曲線=自然
として扱われ、この「曲線=自然」が建築やデザインに多く取り入れられるようになりました。さらにそれが「少しくらいアバウトな方がさらに自然だよね」という感じに一歩進んだような、全体を通してそんな印象を受けたのが、今年のミラノデザインウィークの感想です。スミマセン、簡潔過ぎですね。。。
それでは写真を紹介していきます。
「フィエラ会場 ミラノサローネ」

まずは私の大好きなブランド
「porada」
昨年に続いてじっくりと見学しました。



このエンジ色っぽい赤が、今年随所で見られたカラーでした。
poradaは相変わらず私のストライクゾーンど真ん中!ウォルナットの優しい色合いと肌触りが好き過ぎて、ずっとこの空間に居たいと感じられました。
続いて
「ETRO」
ETROと言えばスカーフやバッグを思い起こすと思いますが、インテリアはこんな感じになります。


想像をはるかに超えるカッコ良さに、ビックリしてしまいました。ETRO恐るべし。
続いて
比較的新しいイタリアの家具メーカー
「IVG」
同行してくれた先生おすすめのブランドが3つ続きます。

足に注目!

和テイストも。

「BONTEMPI」
イタリアのモダン家具メーカー。
金属やガラス、大理石風セラミックを得意としたブランドです。

「RODA」
イタリアを代表するアウトドア家具ブランド。


ミラノサローネでは「照明」と「キッチン・バス」が隔年で開催されますが、今年は後者の年です。
コメントなしで、印象に残った写真を続けます。


足が限界をむかえた為、フィエラ会場の写真はここまでです。東京ドーム8個分の広さをほぼ歩き尽くしました。
ミラノ市内 フォーリサローネ
まずはここ。
「Poltrona Frau」
青山と大阪にショールームがありますね。日本のスタッフの方に案内をしてもらいました。
革の質感が!

ここまで革!

私が言うまでもありませんが、予算を気にしないでイイ方は、このブランドで家具を揃えることをお勧めします!
続いて
「GESSI」
イタリアを代表する高級水栓金具ブランドです。モデルさんが常駐していてビックリ!




本当にイタリア人はカッコイイ物が好きなんですね。ここまでやるかっ!の連発でした。
続いて
「ernestomeda」
イタリアの高級キッチンメーカー、スカヴォリーニグループの一員です。
日本市場に参入したいそうでVIP待遇をしていただきました。最後の写真が幅2400mm、日本向きのキッチンです。





近い将来、日本で買えるようになる気がします。尖りすぎず、ほど良いカッコ良さで人気になる予感が!
続いて、
私は大の車好きですが、自動車メーカーの展示を3つ紹介します。
「マセラティ」フィエラ会場に展示されていました。

「ランボルギーニ」こちらもフィエラ会場です。

「レクサス」フォーリサローネ、トルトーナ地区で開催されていました。

レクサスの見せ方は抜群に良かったです。未来が楽しみで仕方ない!と感じずにはいられませんでした。
続いて、私がフィエラとフォーリの両方の展示を見た唯一のブランド
「edra」
昨年も書きましたが、とにかく大人気です!何度も何度もソファに座らせていただきましたが、edraのソファは別格です。
座り心地が良すぎて、欲しくて欲しくてたまらない。。。青山にショールームがありますので、皆さんもぜひ座ってみてください。


フィエラ会場にあった新商品です↓ 「この家具が映える家を建てたい!」本気で思ってしまいました。

edraのベッドはまだ日本に入ってきていないそうで「第一号になりませんか?」と営業をしていただきました。車を売ってベッドを買うか?迷ってます笑
最後は、ミラノの邸宅をご紹介します。
「ヴィラ・ネッキ・カンピリオ」
1930年頃に建てられた2階建の住居で、20世紀のイタリアの暮らしを垣間見ることができます。

この写真↓ この視察のベストショットのひとつです。この空間大好きです!

豪華過ぎず、柔らかく優しい空間でした。美しいお庭とマッチして、本当に居心地の良い住まいでした。
デザインウィーク以外でも見られるので、ミラノに行かれる際はぜひ!

来年は4月13日~18日です。脳が若返ります笑 3年連続!またまた行きたいです。
昨年に続き、この旅には続きがあります。
ミラノからバルセロナに移動し、ガウディの建築三昧の2日間を過ごしました。
そのコラムはコチラから。「バルセロナ~ガウディ建築巡り~」
最後までご覧いただきありがとうございました。
2026年5月 代表取締役 山田 篤




