子育てが落ち着いた夫婦の
自分たちらしい住まいを楽しむモダンな家
Part1

マンション
横浜市戸塚区 I様  中古マンションを中規模リノベーション  
家族構成:ご夫婦 お子様2人 オカメインコ1羽  築年数:8年

子育て黄金期を過ごすためにつくった一軒家にお住まいだった I さん。 二人の娘さんはもうすぐ成人。大人家族になる暮らしを思い描いて、マンションリノベ計画を始めました。
住まいづくりがお好きなご夫婦の自分たちらしい暮らしの空間ができました。

  • 売買担当 渡邊 夏男
  • リフォーム担当 望月 陽介

富士山が見える素晴らしい眺望に一目惚れ。
駅近タワーマンションの暮らしへ。

前のお住まいは、「子育て黄金期を家族4人で一緒に快適に過ごす家を」と、建築家とともにイチからつくった一軒家。「子育て黄金期」という言葉はIさんのもの、子育て時間をとても大切にされて来られたことが伝わって来ます。
15年間暮らし、二人の娘さんはもうすぐ成人。そろそろ夫婦ふたりの暮らしも見えてくるころ、富士山が見える素晴らしい眺望のマンションに出会いました。駅近で便利、老後を考えてもちょうどいい広さ。そこは偶然にもしあわせな家が前の持ち主さんからお預かりした売買物件でした。住まいづくりがお好きなIさんは、さっそくリノベーションを含む計画として、この部屋を次のお住まいに選ばれたのです。

I さんの情熱あふれるコンセプトシート。
実現するべくデザイン起こしが始まりました。

Iさんは9ページに及ぶコンセプトシートをお持ちでした。明るく白い空間にブラックのインテリアのコントラストが洗練されたイメージのお部屋。
部屋をひとつ壊してアールの壁で緩く仕切っただけの寝室をつくる。床は白いマットな表情の石材がいい。天井は壊してダウンライトにして、スピーカーの配線を仕込む。TVを置く北側の壁は全面濃いめの天然石を寝室エリアまで貼って、リビングと同じ部屋感を出したい。
契約から数日のうちにかなり具体的にできていたIさんのアイデア。住まいづくりが本当にお好きなことが伝わってきました。その情熱に応えるべく「最大の貢献」をとみんなで考えました。社員一同大興奮のミーティングスタートです。

住む人もつくる人も共通の想い。

「こちらのコンセプトシートに応える形で出されたラフプラン画がイメージぴったりでした。天井の建築化照明は想像もしなかったカッコいいデザイン。そして “ここの下がり天井はガタガタなのが残念なのですっきりさせたい”“ここは埋め込みエアコンが絶対にいい”と静かな言い切り。そんなところにやられました。」とIさん。
Iさんの情熱に全力で応えたいと提案するデザイナー「こだわるべきところ」に妥協はありません。でも理想のものを追求するがゆえに出てくる予算の悩み。「はじめの想定より予算をオーバー。再見積もりのとき送られてきた手書きスケッチにはコスト削減のための書き込みがいっぱい。コスト削減と僕の求めるカッコよさのバランスを真摯に追求してくれていることが分かって嬉しかった」というIさん。求めるゴールは同じ、コスト削減に向かう気持ちも同じです。

既製品では実現できない
オリジナルなアイデア。
成功のポイントは一緒に追求できること。

リビングに入ってまず目にとまるのは、ガラスブロックの印象的なアールの壁。デザインの要です。部屋を見たとき最初に閃いたというIさんのアイデア。壁の向こうは夫婦の寝室、ガラスブロックにしたことで圧迫感もなく、中も明るい。このアールの壁はもちろん特注品、ガラスブロックを何段にするか、間隔は?デザイナーとガラスブロックのショールームに行って、実際の光の透過具合も吟味しながら一緒につくり上げたデザインです。
「素人のやりたいこととプロのやりたいこと、理想の形を追求しながらお互い上手く取り入れられたのが成功のポイントでした。」とIさん。
住む人に合わせた形をイチから考える設計方法だから、お客様のアイデアによって、いつも新鮮なデザインが生まれるんです。

Pick Up

「独自のアイデアを取り入れられる
フレキシブルな設計がいい。」

前の家でも浴室にスピーカーを入れて音楽を楽しんでいたIさん。
マンションのユニットバスでも設置は可能。付けたいスピーカーをIさんが見つけ、必要な配線関係をデザイナーも一緒になってネット検索。浴室天井にスピーカーを設置、洗面所に入力口を出しました。ここにiPhoneをつなげばOK。
「“これを付けたい!”って言えばすぐに対応してもらえる。そんなフレキシブルなところがいい。」とIさん。
リビング天井のプロジェクターもあとから設置したくなったIさん。天井の造作は完成してしまっていたため、Iさん自ら次の工程までの合間をぬって配線。ぎりぎりのタイミングで設置できました。

住まいを繋ぐ。
手放す家にも想いがあります。

「大切に売ってくれそうと思ったから」と、今までお住まいだった家も託して下さったIさん。前のお家はIさんが「想い」を込めてつくり、大切に手入れをしてきたお住まい、築15年経っても色褪せることのない価値あるものです。その魅力に感動し、気持ちよく住まい継いでいただけるお客様へと無事バトンを繋ぐことができました。
そしてこのマンションの前の持ち主のご家族も、次の暮らしの形を選ばれ、新しい住まいへ移られました。
今回はご縁がいくつもつながるケースとなりました。お子さんの独立、定年を迎えるとき、そんな暮らしの段階に合った住まいづくりがあります。持ち主の想いとともに住まいを繋ぐことができたら、とてもしあわせなことですね。

前のお住まいがお近くだったIさん。ご夫婦で毎日のように工事現場に立寄り、少しづつ出来上がってゆく過程を楽しんでいらっしゃいました。そんな住まいづくりを楽しむ過程をたくさんの写真とともに、ブログに綴られています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kenchikukatoieotsukuru2

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